[お酒とおつまみ]日本酒が好きな人に絶対オススメの絶品日本酒5選☆2019最新版通販リスト
今回はこの間作ったおつまみが美味しすぎたからそのレシピと、ついでにかなえのオススメの日本酒を紹介するぜっ
そもそも日本酒とは?
日本酒は全国に1500以上あるって言われてる酒蔵で造られて、酒蔵独自の特徴とか杜氏の伝統技術の他にも、各地のお米とか水の特徴とかでも様々な味わいの日本酒が出来上がるんだよっ
日本酒は5℃から55℃までの幅広い温度帯で、味わいの変化を楽しむことができるってゆー世界でも珍しいお酒で、四季折々の料理と一緒に味わい深い日本酒の世界を楽しむことができるんだよっ
日本酒は醸造酒に分類されるお酒で、米と麹と水を主な原料として日本特有の製法で醸造された、アルコール度数が22%未満の清酒を日本酒って言うよっ、一般的な日本酒のアルコール度数は15~16%で、女性とか若者向けに6~8%台とか、ワインと同じくらいの10%台のアルコール度数を抑えた日本酒も増えてるんだけど、清酒の製法で製造されながらアルコール度数が46%なんてお酒もあるんだよっ、酒税法上は清酒じゃなくてリキュール扱いになるんだけどね
使うお米の精米具合で吟醸酒って呼ばれるんだけど、精米して40%以上削られたお米を精米歩合60%以下って言って、それで造ると吟醸酒って呼ばれて、50%以上削られて精米歩合が50%以下のお米で造られたものを大吟醸って呼ばれるよっ
米と麹と水だけで造ったのが純米酒、米と麹と水に醸造用アルコールを加えて風味を調整したのが醸造酒だから、使うお米の精米歩合が50%以下なら、純米大吟醸酒とか大吟醸酒って呼ばれるよっ
日本酒造りは冬から春にかけて行われるから、6月の末で年度が区切られるんだよっ、だから平成29年の日本酒は、平成29年7月1日~平成30年6月30日の間に造られたもので、平成30年7月1日以降に造られたものは平成30年の日本酒になって、BY30とか平成30BYって表記されたりするよっ
日本酒の味に使われる表現
辛口
舌が感じる味は甘味・酸味・塩味・苦味・うま味だけだから、「酒が辛い」って感じるのは痛覚がアルコールに刺激されているだけって言われてて、アルコール度数が高ければそれだけ辛口に感じるってことになるけど、アルコール度数だけじゃ分かんない「質の良い辛さ」ってのがあるんだぜっ
甘口
一般的には「日本酒度が低ければ甘口」って言われてて、日本酒度ってのはざっくり言うとお酒の比重のコトで、水より重いと甘口、軽いと辛口になるんだけど、日本酒度が低い辛口の日本酒もあるから、日本酒度だけで甘口辛口を判断しちゃだめだよっ
女性向けのデザート日本酒とか甘酒なんかが甘口の日本酒だねっ
旨口
旨口は口当たりのキレよりもコクと奥行きを重視した味わいで、辛味が刺激されにくいから「甘口」と間違えられやすいんだよっ、アルコール度数の高さでごまかせないって意味では造り手からすると、辛口よりも造るのが難しい味なんて言われたりするんだよっ
淡麗
口に含んだときに、きれいで滑らかな感じがしたときに使う表現だねっ
キレ
後味がすっきりして軽快な味わいの日本酒を「キレがある」って表現するよっ
ふくらみ
口の中に広がるバランスが良くてしっかりとしたコクのある味わいをふくらみって言い方をするよっ
開く
冷やで飲んだ時はあんまり感じられなかった味とか香りが、温っためるコトで感じられるようになると、味とか香りが開いたって表現をしたりするよっ
味とか香りで日本酒を4つに分類したりもするんだよっ
熟酒(じゅくしゅ)
香りが高く、味が濃い
熟成酒とか古酒みたいに時間をかけて熟成された濃厚な味わいの日本酒だねっ
醇酒(じゅんしゅ)
香りが低く、味が濃い
純米酒とかのコクが強く感じられる味わいの日本酒だよっ
薫酒(くんしゅ)
香りが高く、味が淡い
爽酒(そうしゅ)
香りが低く、味が淡い
生貯蔵酒とか低アルコール酒みたいな口当たりが軽快でなめらかな日本酒だよっ
ちなみに温度の表現は、50℃くらいを熱燗、40℃くらいをぬる燗って言って、常温のものを冷やって言うよっ、冷蔵庫で冷やしたものは花冷えとか雪冷えって表現されるんだよっ
かなえは45℃くらいの上燗をゆっくり飲むのが至福だねっ
オススメの日本酒
かなえが好きな日本酒の中からオススメを5つ厳選したぜっ
山形の日本酒「十四代」じゅうよんだい
十四代は「入手困難な幻の酒」って言われて正規の値段より高くなったりして、そーゆー意味じゃオススメじゃないんだけど、 「芳醇旨口の至高」ってくらいのエレガントな香りと、お米の旨みと甘みの心地のいい余韻を感じられるお酒に仕上ってて、刺身とか天ぷらとか、和食にホントに合う日本酒なんだよっ
新潟の日本酒「山間」やんま
山間は米どころとして有名な新潟で、全国有数の豪雪地帯にある蔵元が2007年に爆誕させた日本酒で、果実みたいなみずみずしい香りと独特の甘みが特徴の、とっても美味しい日本酒で、飲み口がすっきりしてるから食事だけじゃなくて、濃厚チーズケーキなんかに合わせても美味しいよっ
埼玉の日本酒「花陽浴」はなあび
花陽浴は果実みたいな高い香りと上品な蜜のような甘みが特徴の、酸味とコクのある吟醸酒で、雑味の無い味わいと爽やかな酸味が、漬物とか味噌を使った料理と抜群の相性なんだぜっ
山口の日本酒「獺祭」だっさい
原料に使うのは山田錦のみで造りは純米大吟醸のみってゆー、徹底的にこだわった酒造りで造られた獺祭は、キレイな甘みと蜂蜜のような上品な味わいが特徴的で、雪冷えくらいにして食前酒にしたり、淡泊な白身の魚料理によく合うし、フルーツと合わせるのもオススメの日本酒だよっ
宮城の日本酒「伯楽星」はくらくせい
史上最年少のきき酒名人なんて言われた杜氏の味覚が造った伯楽星は、爽やかな香りと芯の通った深みのある米の旨さを兼ね備えた日本酒で、「料理を選ばない食中酒」なんて言われてて、鍋料理とかあん肝とか濃いめの味付けの料理に合わせても、風味がぼやけない日本酒だよっ
日本酒に合うおつまみレシピ
この間おつまみに作ったらめっちゃ美味しかった「鶏ささみを使った柚子とミョウガの和え物」を紹介するぜっ
用意する材料
鶏ささみ・・・4本
料理酒・・・大さじ1
ミョウガ・・・2個
柚子・・・1/2個
めんつゆ・・・大さじ2
作り方
準備 鶏ささみの筋を取り除いておくよっ、フォークを使うとけっこー簡単に取り除くコトができるよっ
1 耐熱容器に鶏ささみと料理酒を入れるんだけど、これから飲もうとしてる日本酒を料理酒として使うのがポイントだよっ
2 1にふわっとラップをかけて500Wのレンジで5分くらい加熱するよっ
3 ミョウガを千切りにして、柚子はイチョウ切りみたいな感じの薄切りにするよっ
4 2がちょっと冷めるまで待ってから手でほぐして、3とめんつゆを入れて味がなじむまで和えれば完成だよっ
日本酒は全国に色んな銘柄があるし、冷やしても温っためても美味しいから、どんな料理も合わせられるし、好みの風味の日本酒を探すのも楽しいよねっ
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